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パイパー

火星に移住した人間たちと彼らとともに生きるパイパー。

それから1000年後。

火星ではパイパーが暴れ、人間たちは逃げ回っていた。

パイパーたちの目的は?
この1000年間に何があったのか?

人間の記憶を記録してきた「石」を使って、
その謎を解き明かしていく。

@シアターコクーン

仕事をどうにか切り上げて、
劇場に駆けつけ、
席について瞬間に開演となった。

今年最初の観劇です。

いやー、もう舞台セットがハリウッド映画かってくらい
豪華で素敵でした!!!

本当にそこに荒涼とした火星の大地があるような、
姿は見えないけど、暴れ狂うパイパーが存在するような、
舞台上後ろ半分のスケールの出し方が上手いな~って感じた。

それと、石を使って「今」と「過去」を行き来するときの
「今」と「過去」の切り替わりが見事。

舞台を見てるとき、
からくり箱みたいな場面転換に弱いんだけど、
この舞台もそんな驚きとわくわくをたくさん感じることができて
おもしろかった。

設定上、8歳の大倉さんは、
体がでかすぎて、ちっとも8歳に見えないところが、
たぶんシュールで笑いどころなんだと思うけど、
宮沢りえさんが30過ぎのお姉さんから4歳児に急に切り替わるところは、
本当に4歳児に見えてきて、すごいな~と思った。
そして、その傍らで松さんがそれまでたよりない妹だったのに、
荒波をくぐって生きてきたたくましいお母さんにスッと変わる。

最新号の演劇ぶっくの特集じゃないですが、
日本にはいい女優さんがいっぱいいるな~と感動した
瞬間でした。

1年のスタートにぴったりのスケールのある舞台でした。

今年もたくさんいい舞台に巡り合えますように!

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